カーブドソプラノ用にシルバープレートネックを注文したのですが・・・ [サックス]
私の持っているテナーサックスはヤナギサワT-901Limited2000で、SOLID SILVER製ゴールドプレートのネックが標準装備されています。
ライトモデルといいながらもこのネックの効果が素晴らしくなかなかいい音が出ます。
いつもお世話になっていてこのサックスを購入したBRASSWORKの乙井店長もセルマーテナーにこのネックを使っていたそうで、「とてもいいネックで私も使っていましたよ~」という逸品!!
ヤナギサワのエントリーモデルのT-901ということで、吹奏楽に詳しい知人から『シルバーネックにしたところでT-991と比べると、吹きやすいけど軽くて音の厚みが足りないし、音が広がりすぎてまとまらないよ』と言われましたが、実際に自分が吹いた感じでは全く問題なくいいのでびっくりしています。
ただ自分は吹奏楽はやっていないのでそちらの方は分からないですが・・・
中古で購入したのですが、いろいろなテナーを試奏した中で結構気にいったのです。
そのとき991とか992はなかったのですが・・・
乙井店長は『ヤナギサワは901でもプロモデルですよ、サックスの造り込みが違います。ジャズプレーヤーでは好んで使う方がいます。』とのことで、吹いてみると本当にそうだと思いました。
音も太くて、本当に吹きやすいサックスでした。
ジャズ、フュージョン、ポップスならこれで十分です。
YAMAHAのYTS-62初期や61あたりのプロモデルもどうかと思ったのですが、ヤナギサワのサックスに特化している想いと造り込みがとても好きですね~
それでネックの交換に興味が出て、以前のブログにも載せましたがアルトサックスSA80用にシルバープレートネックを購入してみました。
これはSerieⅢ用だったのですが、装着については全く問題ありませんでした。
吹き心地ですが、抵抗感が少し増して柔らかいけど伸びる音に変わりました。
SA80純正ネックがほぼノーラッカー状態だったので抜けすぎる感が強かったのもありますが・・・
テナー、アルトのネックが替わったのですが(テナーは替わったのではなく限定品でもともとシルバーGPネックが付属ですが)、やはり「口元に近いところを替えるほど音に与える影響が大きい」とうのは本当ですね。
影響の大きい順番で行くと、
①リード
②マウスピース
③リガチャー
④ジョイントスクリュー
⑤サムレスト、サムフック
⑥サックス本体
だそうで、本体の違いは音には影響しづらいみたいです・・・
プロサックス奏者で、『本体はある程度のもので十分だが、ネックは3種類使い分けている』という方もいるみたいですし・・・
そこで、またまた興味が出てきて、
今持っているElkheart カーブドソプラノEC-500UL(アンラッカーモデル)にも何かいいネックはないだろうか??と探してみました。
Elkheartさんに聞いてみると、『ネックの別売りは行っていないが、おそらくヤナギサワのカーブドソプラノ用のネックが合う』とのことでした。
なるほどタイプ的にはヤナギサワだよな~と思いながら、
「ヤナギサワ カーブドソプラノ用 ブラス製シルバープレートネック」を注文してみた。
特注品で納期は1ヶ月以上かかるとのことでしたが、
待つしかない・・・
そして、ほぼ2ヶ月弱かかったがネックが届いた!!
えっ!?
ところが、もともとのネックよりカーブが小さい・・・
う~ん・・・
もしかして、これは
ストレートソプラノ用のカーブネックでは???
全然カーブが違う!!
上がElkheart純正、下が今回届いたヤナギサワ製
ヤナギサワのHPを見ると間違いなさそう・・・
困った!
早速ショップに連絡すると、
やはり間違ったものが来たようです。
特注ですが返品は可能とのことで、メーカーに再度作成が可能か確認していただけるとのことです。
ただ、ひとつ良かったことが・・・
ジョイント部分は適合することは確認できた。
あとは、
新しいネックを作ってもらえるならいいのですが・・・
毎日メールの確認をしています。
もう2週間になりますが・・・
2016-06-07 09:09
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